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やしきたかじん 宝塚歌劇の舞台に立った唯一の男性 [芸能]

【今回はやしきたかじんさんと宝塚歌劇との意外な関係についてです】



先日、2014年1月3日に64歳でお亡くなりになった、やしきたかじん さん(本名:家鋪 隆仁)

関西では言わずと知れた、名司会者ですが、歌手としての才能も非凡なものがあり、
「やっぱ好きやねん」や「東京」等を始め、数々の名曲を生み出してきました。

そんなやしきたかじんの歌手としての才能を裏付けるものとして、宝塚出演のエピソード
があります。


1977年に鳳蘭さんが宝塚歌劇史上初のリサイタルとなる『私の肖像画』を行うこととなり、
作曲部門担当者の選考が行われることとなりました。

その選考の最中、当時宝塚の演出家であった草野旦さんが、たかじんさんのデビュー曲
である『ゆめいらんかね』を聴き、その歌唱力と作曲センスを絶賛。
見事、たかじんさんは『私の肖像画』公演の作曲部門担当に大抜擢されることとなります。

その後、たかじんさんは『うわさ』『ゴロ寝』『ゆめいらんかね』『ひょっとしたらのお話』
『ラスト・ショー』の全5曲を宝塚に提供。また、楽曲提供のみならず、男性として史上初めて
宝塚歌劇の舞台に上がり、鳳蘭さんとの共演を果たすこととなるのです。


後にも先にも、男性が宝塚の舞台に立ったのは、たかじんが最初で最後となり、伝統と格式を
重んじる宝塚の舞台に立つことが許された「たかじん」は人々の心を打つ最高の歌手でした。




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第90回箱根駅伝 繰り上げスタート 意味 [スポーツ]

【今回は箱根駅伝の「繰り上げスタート」について調べてみました】



今年も大変な盛り上がりを見せた箱根駅伝2014。

結果は東洋大学が総合歴代2位の記録となる10時間52分51秒で2年ぶり4度目の
総合優勝を果たしました。

圧倒的な強者がいる一方、無念にもタスキを繋げず、繰り上げスタートとなる大学もあります。


タスキが途切れる瞬間は、テレビ画面越しについつい声援を送ってしまいますね。

そもそも繰り上げスタートは何のためにあるのだろうか?あと10秒ぐらい待ってあげても良
いのでは?そう思った方も少なくないはず。

そこで、「繰り上げスタート」の規則について調べてみました。

箱根駅伝(正式には:東京箱根間往復大学駅伝競走)に関する内規」によると、「先頭走者
から20分遅れたチームは (中略) 各中継所審判主任の裁定で、前走者が到着しなくても
次の走者を出発させる」

とあります。

交通規制など多くの方々の協力で成り立っている競技のため、時間にはシビアなんですね~。

ルール上、一応スタートし、その場でゆっくり歩いていればタスキを受け取れる可能性もあります
が、1分1秒を争う箱根駅伝でそのようなシーンはまずありえませんよね(タスキが途切れても、
ゴールすれば公式記録になりますしね)

それでもタスキを繋ぐために力走する彼らの走りを見ていると、繰り上げスタートの瞬間は
悲痛な叫びが出てしまいます(泣


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